
前ステップでは、練習というか他に影響の出ない部分という事で、ライフルの改造をやりました。ここからはついに本体部分の製作に入りたいと思います。STEP−1で計画したプランでは、取り説同様にまず脚から組み立てます。ここでは足首の改造を行います。何だか改造してばかりですね。
◎STEP−3 製作2
STEP−1で立てた計画通り、まず脚から組みます。左右の膝関節を最初に組んでしまいます。このパーツに関しては特殊な事は何もしないので、普通に組んで下さい。組んだ後は、パーティラインを消す為のヤスリ掛け程度です。さっさと色を塗って仕上げてしまいましょう。
膝関節の色が乾燥するまでの間に、足を組みますが、ここで少々手を加えます。足を踝(くるぶし)から前後に切断して、可動できる様にします。要はつま先と踵(かかと)を切り離し可動式にする事で、大きなポーズを取らせても姿勢が安定します。ところで最近のプラモデルは凄いですね。ポリキャップを使っている為、足首がグリグリ動きますね。私が知っている足首は前後に動くだけだったので、十年以上も経つと随分進化するものだと驚いています。最早この辺の改造はする必要が無くなってしまいました。
では早速足のパーツを踝から前後に切り離します。極細のヤスリでも糸鋸でも、何を使っても構いませんが、今回私は糸鋸を使用しました。

図 足前後切り離し 図 切り離した足の補修

図 足パーツ組み立て
切り離した足は、前後それぞれ可動に合わせて、プラ板等で補修します。補修後の図で、踵側のパーツにプラ棒が立ててあるのは、内部のパーツ接合用のホゾとホゾ穴を、可動化の時邪魔になる為切り落としますが、その後左右のパーツを合わせる時の補助にする為です。今回可動部の補修はプラ板のみでやってますが、パテなどで成形しても良いでしょう。必要に応じて足の中には粘土などの重りを入れる場合もあります。次に内部の可動パーツを製作します。

図 可動部パーツ 図 可動部パーツとつま先パーツ
可動パーツのつま先部にプラ棒が接着してあるのは、つま先パーツ内部で固定する為です。次に可動部パーツに合わせ支持パーツを製作します。こちらは、踝パーツ内部に入る為、T字形にしてみました。下図は可動部パーツと組み合わせた状態です。

図 可動部パーツと支持部パーツ
これらを組み合わせて足の改造は完成です。下図の様に動作します。結構良く動きますね。でも、脛(すね)と組み合わせると、ここまでは動かなくなると思います。

図 各所から見た可動足
脛を付けると下図の様になります。見よ!この無理の無い姿勢、そしてこの力強い踏ん張り。ただ足首のポリキャップから曲げた時とは違った良さがありますね。でも塗装しないとカッコ良さはイマイチですね。

図 踏ん張る脚