
前ステップでは、足首の改造を行いました。本ステップでは引き続き脚を組む為の膝の組み立てと改修、肩の可動範囲の拡大を行います。今回は少々量が少なくなってしまいました。内容は極基本的な改修に留めました。と言うかこの量では、出来る事も限られてしまいます。
◎STEP−4 製作3
前ステップで足を作ったので、そのまま脚を作ります。腿、膝と先に組み立てて塗装、そして最後に脛と組み合わせて脚の完成ですが、まず膝を組む時注意したい点は、そのまま組み立てると、膝頭の飛び出した部分にある、シャフトみたいな部分の継ぎ目が、浮いてしまうことです。各パーツの接合面を予めヤスリ掛けして平面にしておく事は勿論ですが、それでも下図の様に隙間が開いてしまいます。これはパーツ成形時の湯回りが悪いのか、或いは鋳型自体の問題でしょうか。

図 膝頭の隙間

図 プラ板の切れ端を張り付ける 図 埋まる隙間
ともかく、前ステップで使ったプラ板の切れ端を張り付け、隙間を埋めます。利用できる物は何でもリサイクルします。プラ板の余分な箇所を切り落とし、整形する事で、上右図の様にきれいに隙間を埋めます。しかし、こんな所にまで手を加えないといけないとは、困ったものです。
次は肩のパーツを改良します。順番で言えば次は腿、そして脛と行きたいところですが、腿はそのまま組むだけなので、ここでは割愛します。そして脛ですが、脛を組み立てるには、先に腿、膝、脛下部に付く前後のパーツの塗装が先なので、さっさと塗装を済ませ、乾燥を待ちます。その間に肩のパーツ改造を行います。肩パーツは、そのまま組み立てると、腕の可動範囲が狭いので、少し広げてやります。と言っても内側を少し削るだけです。

図 肩パーツの内側を削る 図 加工後の可動範囲
上左図の様に、ホゾ穴の内側部分と、腕を上げた時に干渉する箇所を少し削ります。ホゾ穴を削り過ぎると、肩パーツを組む時の強度が低下するので注意しましょう。

図 最大可動時の腕
肩の加工を行うと、上図の様に可動します。多少可動範囲が広がった様な気がしますね。写真は有りませんが(撮ったけど見難いのでやめました)、肩のパラシュートのベルトを留めるパーツは、湯周り不良なのか、堰切りのミスなのか、パーツ表面がヘコんでるので、パテで埋めても良いのですが、パテは面倒なので、接着剤を多目に垂らして、固まった後、軽くヤスリで整形すると、この様な小さい穴は簡単に埋まります。
そして、腿、膝等の塗装が乾燥したら、脛を組み立てます。

図 プラ板を用いたパーティライン消し
Ez-8の脛は膝パーツの内側が少しだけ覗けます。しかし、この部分のパーティラインをヤスリ掛け等で消すのは至難の技です。そこで、手を抜く訳ではないですが、簡単にプラ板を上から貼り付ける事で、パーティラインを消します。この上から、塗装すれば見事にラインが消えます。当たり前ですね。
当初は、このステップで腰部分の改造まで実施する予定でしたが、あまりにも量が多くなってしまう為、ここで一度区切る事にしました。お陰で、このステップの内容が少々薄くなってしまいました。従って、次ステップでは腰周りの改造を重点的に行いますので、ご容赦願います。