
こんなものを、ここで掲載しても良いものだろうか?という葛藤がなかった訳では無いですが、たまにはお遊び的な物も良いだろう、というかそもそも私にとって模型はお遊びの一つなので、このまま行ってしまう事にします。しかし、遊び過ぎかも。
◎はろゅうs[10]の製作
ハッキリ言って、製作などという程のものでもないのですが、ゴースト関係で当HPに来られた方で、これまで模型や工作に興味の無かったに、作る事の素晴らしさ、自分の手で形あるものを築き上げる事の喜びを、少しでも共感して頂ければ幸いです。
簡単で安価という点に主眼を置いて製作しました。皆さん是非お試しあれ。製作開始前に、当HP「何か。特設ページ」にある、ゴースト「玲子&はろゅう」や、はろゅうに関する設定資料などに目を通して頂けると、製作の参考になるかもしれません。
それではまず、材料の調達です。ガシャポンのカプセルを1つ用意してください。色や大きさは任意です。好みのもので結構です。次に使用する工具及び部材です。

図.使用する工具及び部材
工具だの部材だのと言ってみても、実際には上図の様なものを使う程度です。およそ工具と呼ぶに相応しからぬものです。右から、ビニールテープ、黒マジック、赤マジック、ムヒ、です。必ず、ここに示したものが必要というわけではなく、同等の機能を有するもの、及び上位互換品なら何ら問題ありません。ムヒも別メーカのものでも構いません。
次に、製作です。

図.カメラアイ
前述したマジックで、用意したカプセルにカメラアイを描き込みます。意思あるものの瞳として描くのですから、疎かにしてはいけません。上図を参考に思いっきり愛嬌のあるカメラアイを書き込んであげましょう。2分割したカプセルのどちら側を上にしても構いません。
次にディテールラインを引きます。ディテールラインは、耳と足の格納部分のみとします。本体上部と下部の境界線は設定上正弦波の様なカーブで、ハッキリ言って面倒臭いので、大幅に割愛します。

図.ディテールライン
上図の様に、ムヒのフタを押し当て、その外周を用意したマジックで1周すればラインが引けます。使用するカプセルに合わせ、適当な大きさの円を描きます。

図.ディテールライン書き込み完了
上図を参考に、2分割したカプセルそれぞれにディテールラインを引きます。耳2箇所、足2箇所です。あまり時間を掛けてラインを引いていると、ムヒが乾燥してしまいます。ムヒが乾燥してしまうと、蚊に刺された時に塗布できず、辛い思いをするので注意が必要です。ムヒは他メーカのものでも構いません。

図.ビニールテープ
次に、ビニールテープを数10mm程度用意します。色も長さも全くの任意です。今回、私は屋内配線工事などに用いる絶縁テープを使用しました。上図に写るテープの減り具合から、私の愛用の程が伺えます。全くの余談ですが、ビニールテープの類いには、テープ側面にカッターナイフ等で切れ込みを入れておくと、使う時に工具無しで切り取れます。

図.二つ折り
上図の様に、適当な長さに用意したビニールテープを二つ折りにします。但し、両端数mmは貼り付けずに残しておきます。

図.本体裏面に貼り付け
二つ折りにしたビニールテープを本体裏面に貼り付けます。カメラアイを描いたところとは、反対側に貼り付けます。

図.切り込み
上図からは、少々解り辛いですが、先ほど貼り付けたビニールテープを三角っぽい形に切り込みを入れて、角というかトゲというか放熱板の様な物を模しています。上図では、二つ折りのテープを2箇所に付けてますが、貼り付けるビニールテープの数、形、大きさ等、全て任意です。使用するカプセルのサイズに合わせて変更して下さい。

図.完成
背面のトゲの様なものの形を整えて完成です。最近流行りのスケルトンタイプです。
後は、上図の左図の様にオブジェとして、鑑賞して楽しむも良し、中央図の様に中身を戻してアヴァンギャルドな雰囲気を醸し出すのも良し、右図の様にキーチェーンを付け、常に身辺に携帯するも良しです。
私が製作した時は、計画立案から製作完了まで15分程度だったと思います。大変簡単且つローコストです。しかも資源の再利用と、地球に優しくクリーンです。是非皆さんお試しあれ。いずれs[11]も実施したいです。